TITLE:快適なプレゼンスを実現するHMD着装時のコントローラ検出法 *快適なプレゼンスを実現するHMD着装時のコントローラ検出法 [#l52c5ce3] *快適なプレゼンスを実現するHMD着装時のコントローラ検出法 [#ta9b39dc] CENTER:&size(16){''[[千葉尭>Members/TakashiChiba]], [[熊谷 一樹>Members/KazukiKumagai]], [[高橋 時市郎>Members/TokiichiroTakahashi]]''}; CENTER:&size(16){''映像情報メディア学会 年次大会''}; 近年のヘッドマウントディスプレイ(HMD)の技術向上と低価格化によって,HMD を用いたバーチャルリアリティ(VR) コンテ ンツの普及が進んでいる. ユーザはインタラクティブなVRコンテンツにおいて,対応する入力デバイスを用いてVR空間内の物体を操作する. しかし,没入型HMDの着装時には,ユーザは実空間での入力デバイスの位置を掌握できないという,従来のディスプレイでは想定し得なかった問題が発生する. このためユーザは,補助要因や文字通り手探りなどの手段に頼らざるを得なくなる.スクリーンの一部分に外界の映像を直接表示すれば入力デバイスの位置を提示できるが,この方法ではプレゼンスを大きく損なう. 本研究では,HMDを着装したままの状態で実空間の情報を取得する手法を検討する. ** Images [#kfe5c065] #ref(./t-chiba-2016-08-national-n_1.png,nolink,center); #ref(./t-chiba-2016-08-national-n_2.png,nolink,center); ** Tags [#e3d44ed3] &tag(Takashi Chiba,映像情報メディア学会 年次大会); |