都市景観再構成のための家屋構造記述言語の拡張FIT2007(第6回情報科学技術フォーラム)講演論文集, I-029 (2007).
3次元CGで都市の町並みを再構築する,都市景観シミュレーションの研究が活発に行われている.実写画像から建物を再構成する場合,現代の都市部のビルは密集して建ち並んでいるため,様々な困難が伴う.一方,我々は江戸時代の町並みを復元するプロジェクトを推進している.そこでは,家屋を構成する部品を書き連ねた言語的記述から自動的に歴史的な建物を作成するシステムを研究開発している.この家屋構造を記述する言語を拡張して,現代の都市部の建物を再構成できるように改良することにより,都市景観再構成の問題を解決することを目指す.いくつかのビル群を再構成したところ,良好な結果が得られたので,報告する. ImagesTagsTag: Akio Sakuma 情報科学技術フォーラム Cyberscape 東京 Building Modeling |