Tokyo Denki UniversitySchool of Science and Technology for Future LifeDepartment of Information Systems and Multimedia Design
Top News Research Publications Awards・Extra Members Contact
Top > Publications > Publications2012 > susaki-2012-09-national-n

TITLE:仮想オーケストラを指揮するための演奏記号を考慮した楽器の自動生成
* 仮想オーケストラを指揮するための演奏記号を考慮した楽器の自動生成 [#f73df465]
CENTER:&size(16){''[[洲崎実里>Members/MisatoSusaki]],[[砂川宗一郎>Members/SoichiroSunagawa]],[[森谷友昭>Members/TomoakiMoriya]],[[高橋時市郎>Members/TokiichiroTakahashi]]''};
CENTER:&size(16){''FIT2012 第11回情報科学技術フォーラム.''};

 オーケストラの指揮に憧れた人は多い.自分の指揮でオーケストラの演奏をまとめ上げるのはとても気持ちの良いものである.しかし,オーケストラを指揮するには,演奏者を集める,演奏できる場所を確保する,などの大規模な企画と多大な資金が必要である.また,音楽に関する多くの知識と経験がなければ,オーケストラの指揮はできない.実際に指揮を体験できる機会は非常に稀であると言える.~
 そうしたニーズを受けて,ジェスチャ認識によってオーケストラを指揮する様子をシミュレートする研究が既に行われている.それらのシステムは指揮ジェスチャを認識することで曲のテンポや音量を操作することができる.また,ビジュアル面においては実写映像や楽譜などが使用されている.砂川らは,テンポ変化に対して高い追随性を有する演奏制御法を提案した.一方で,演奏風景は,指揮棒で描いた指揮図形が表示されるだけである.~
 本研究では,砂川らの演奏制御法のビジュアル面の強化を図ることで,実際の指揮者に近い状況を表現することを目的とする.

** Images [#j0b456f3]
#ref(./susaki-2012-09-national-n_1.png,nolink,center)

** Tags [#a0c07dc4]
&tag(Misato Susaki, 情報科学技術フォーラム);
Reload   New Lower page making Edit Freeze Diff Upload Copy Rename   Front page List of pages Search Recent changes Backup Referer   Help   RSS of recent changes
Counter: 1876, today: 1, yesterday: 0