TITLE:ペリフェラル特徴とフレーム間差分を併用した布地ビデオテクスチャ生成の高速化
* ペリフェラル特徴とフレーム間差分を併用した布地ビデオテクスチャ生成の高速化 [#s7e426b8]
CENTER:&size(16){''[[勝村大>Members/DaiKatsumura]], [[阿部祥子>Members/ShokoAbe]], [[金澤功尚>Members/KatsuhisaKanazawa]], [[谷村知洋>Members/TomohiroTanimura]], [[田口博之>Members/HiroyukiTaguchi]], [[高橋時市郎>Members/TokiichiroTakahashi]]''};
CENTER:&size(16){''電子情報通信学会総合大会2007講演論文集, D-11-115 (2007)''};
3DCGで歴史的町並みを復元する研究に取り組んでいる．我々は，町並みを歩く人々や，軒を飾るのれんや日除けなど，“動き”の表現を提案してきた．その中でも，ビデオテクスチャを生成する手法では，動画の全フレーム間の差分画像の残差画素数の総和を距離として，類似画像を抽出して開始点と折り返し点としたが，膨大な計算時間を要する弱点がある．&br;
一方，歩行者やのれんの場合，被写体の全体をほぼ画面内に捉えて撮影するので，そのシルエットを容易に得ることが出来る．この点に着目して，文字認識技術のひとつとして定評のあるペリフェラル特徴を用いて類似画像の候補を選択し，その後，フレーム間差分を用いた類似画像検出処理を行った．これにより，検出精度を損なうことなく，大幅な処理の高速化を実現したので，報告する．
** Images [#f108a0a2]
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** Tags [#j7805cb1]
&tag(Dai Katsumura,電子情報通信学会,Cyberscape,江戸);
